「ラジオから春の歌、もうそんな季節ね」

こじつける癖がある。

「こういうことかもしれない」と感じることがあっても、それを誰かに話すことはあまりない。根拠が薄弱であることを、自分なりにではあるけれど、自覚しているからだ。

CHERRY BLOSSOMの桜ロックを繰り返し聴いている。ちょっと考え事をしていて、さほど真剣に聴いていなかったと思うのだが、途中「あれ?」と感じる箇所があった。もう一度、聴いてみる。

「やっぱり」と俺は思った。しかし、根拠がないと言い換えても良いくらいの違和感だった。今日は、思いついたことを書き残そうと思う。

この歌詞が適当に書かれていないのならば、視点は『僕』だけじゃない。『僕以外の誰か』がいる。

以上が、思いつきである。根拠はないようなものだから、結論のみを。

ところで桜ロックのMVも俺は好きなのだけれど、特に好きな部分が二箇所あるということに気がついたので、それもついでに書いておく。

3:33〜の髪が踊るところと4:03〜のボーカルの表情。